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資格のものさし

難関資格ランキング(偏差値60以上)

この一覧の抽出条件(式)

  1. 偏差値 = 50 + 10 ×(難易度スコア − 母平均)÷ 母標準偏差 母集団は収録資格のうちスコアを算出できるもの。いまの母平均は49.7点、母標準偏差は13.4点です(標準偏差はnで割る母標準偏差。理由は算出式ページ)
  2. 偏差値 ≧ 60 いまの母集団では、難易度スコア63.0点が境界です。この点以上の13件だけが表に載ります。「三大難関」のような選び方はしていません
  3. ORDER BY 難易度スコア DESC 並びは難易度スコアの高い順。列見出しから偏差値・合格率・勉強時間・受験料・選抜の型でも並べ替えられます

資格を1件足すと母平均も母標準偏差も動くので、境界の点数も顔ぶれもビルドのたびに入れ替わります。この表は固定の名簿ではなく、そのときの分布から機械で切り出した帯です。

偏差値60以上の資格だけを抽出し、難易度スコア順に並べた一覧です。列見出しをクリックすると合格率・勉強時間・受験料に加えて、偏差値と選抜の型でも並べ替えられます。

偏差値の算出式・母集団の定義は算出式ページで全公開しています。全資格の一覧は難易度ランキング全一覧へ。難易度ではなく分野や受験資格から絞りたい場合は分野別のデータ表のほうが早く着きます。
この帯は勉強時間の目安が長く、仕事や家事と並行して終えられるかで結論が変わります。勉強時間シミュレーターに1日に取れる時間を入れると、学習の完了予定日がいつになるかを幅で返します。

資格名カテゴリ
技術士その他
84.1
11.2%1,000〜1,400h20,500円75.7入口も本番も絞る
予備試験法務
75.3
3.6%3,000〜10,000h17,500円69.2本番で絞る
税理士金融
74.6
19.1%3,000〜5,000h4,000円68.6入口も本番も絞る
社労士法務
72.9
6.3%800〜1,000h15,000円67.4入口も本番も絞る
一級建築士その他
72.0
10.0%700〜1,500h17,000円66.7入口も本番も絞る
公認会計士金融
71.8
7.5%3,000〜5,000h19,500円66.6本番で絞る
司法書士法務
71.3
5.2%2,500〜3,200h8,000円66.2本番で絞る
弁理士法務
70.1
6.1%2,000〜3,000h12,000円65.3本番で絞る
気象予報士その他
66.3
5.5%800〜1,500h11,400円62.4本番で絞る
不動産鑑定士不動産
65.3
16.8%2,000〜3,000h12,800円61.7本番で絞る
司法試験法務
65.1
42.9%3,000〜8,000h31,000円61.5入口で絞る
土地家屋調査士不動産
64.2
10.3%1,000〜1,200h8,300円60.9本番で絞る
二級建築士その他
63.7
22.2%500〜700h18,500円60.5入口も本番も絞る

難易度スコアは合格率・勉強時間・受験資格から当サイトが独自に算出した指標です(算出式はこちらで公開)。勉強時間の一次出典が確認できない資格は「算出不可」と表示し、架空の数値は使いません。

同じ難関でも、絞られる場所が違う

難易度スコアは合格率・勉強時間・受験資格を1つの数字に合成するので、「誰でも受けられるが本番で大量に落ちる試験」と「受験までの条件が重く、本番はそれほど落とさない試験」が同じ帯に並びます。受験する側にとってこの2つは別の話なので、合成する前の2軸(入口の重さ=受験資格・本番の重さ=合格率)に戻して13件を分けました。本番で絞ると判定する線は平均合格率30%以下、入口で絞ると判定する線は受験資格に何らかの条件があること。どちらも表の値から読者が数え直せる区切りです。

選抜の型 件数 該当する資格(平均合格率)
入口も本番も絞る 5件 社労士 (6.3%) 、一級建築士 (10.0%) 、技術士 (11.2%) 、税理士 (19.1%) 、二級建築士 (22.2%)
本番で絞る 7件 予備試験 (3.6%) 、司法書士 (5.2%) 、気象予報士 (5.5%) 、弁理士 (6.1%) 、公認会計士 (7.5%) 、土地家屋調査士 (10.3%) 、不動産鑑定士 (16.8%)
入口で絞る 1件 司法試験 (42.9%)

本番だけで絞る7件は、申し込みは明日からでもできます。準備が終わっていない人も受けるので、合格率はその分低く出ます。 反対に司法試験は、この帯で入口だけが重い型です。平均合格率は42.9%あり、数字だけ見れば通りやすい試験に見えますが、受験できる人がすでに絞られた後の数字です。合格率をそのまま資格どうしで比べられないのは、この型が混ざるためです。 分類の定義と全収録資格での分布は選抜の型に公開しています。

この帯にかかる年月を、勉強時間と試験回数から見る

この13件は全件に勉強時間の目安の一次出典があります。 目安の幅は500時間から10,000時間まで開きます。同じ「偏差値60以上」でも、必要な時間は桁で違います。

勉強時間の目安(下限) 件数 該当する資格
500〜999時間 4件 社労士 、一級建築士 、気象予報士 、二級建築士
1,000〜2,999時間 5件 技術士 、司法書士 、弁理士 、不動産鑑定士 、土地家屋調査士
3,000時間以上 4件 予備試験 、税理士 、公認会計士 、司法試験

時間の重さは、受けられる回数と一緒に効きます。この13件のうち12件は年に1回しか実施されません(試験日程の機械判定・再挑戦インターバル)。1年ぶんの勉強を続けて落ちたら、次の受験は1年後です。受験料は4,000円から31,000円で、金額より先に、続けられる年数のほうが判断材料になります。勉強時間シミュレーターに1日に取れる時間を入れると、学習が終わる日を幅で返すので、次の試験日に間に合うかを先に確かめられます。

難関資格ランキングについてよくある質問

どの資格を「難関」と呼んでいますか?
収録資格のうち、難易度スコアの偏差値が60以上(母集団の平均より1標準偏差以上高い帯)の13資格だけを機械的に抽出しています。「三大難関」のような主観的な選定は行わず、資格が追加されるたびに顔ぶれも自動で入れ替わります。偏差値の算出式と母集団の定義は算出式ページで全公開しています。
難易度スコアはどうやって決めていますか?
合格率0.45・勉強時間0.35・受験資格0.20の重みで合成した0〜100の独自指標です。合格率は各試験実施機関の公式発表(直近最大3回の平均)、勉強時間は出典を明示できる予備校公表値だけを使い、他社の「資格偏差値」は転記しません。
合格率が一桁ではない資格も入っているのはなぜですか?
難易度は合格率だけでは決まらないためです。受験資格(実務経験・養成課程)や勉強時間の長さもスコアに含めています。たとえば科目合格制で1年あたりの合格率が高めに出る試験でも、必要勉強時間が数千時間なら難関側に入ります。
順位は今後変わりますか?
変わります。合格率は毎年更新され、収録資格が増えると偏差値の母集団も変わるためです。各数値には出典URLと確認日を記録しており、データ更新のたびにスコア・偏差値・顔ぶれをすべて機械的に再計算しています。