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資格のものさし

不動産・国家資格

土地家屋調査士

主催: 法務省

難易度スコア 64.2 / 100 算出できる77資格中 12位 偏差値 60.9 77資格の平均が50 直近3回の合格率(平均) 10.3 % 受かるのはおよそ10人に1人です 勉強時間の目安 1,000〜1,200 時間 1日2時間なら16〜20か月 受験料 8,300 円 誰でも受験できる 役に立ちやすさ法律上の位置づけ 業務独占 この資格がないとできない仕事がある(根拠条文1本)

スコアの算出式 ・77資格を難易度順に並べて比べる

土地家屋調査士

注意

合格率は法務省公表の受験者数・合格者数から当サイトが算出した値(最終合格者÷筆記受験者。法務省は合格率そのものを公表していない)。

筆記(午前・午後)→口述の多段階試験で、各部に基準点(足切り)がある

土地家屋調査士の偏差値(難易度スコア換算)

土地家屋調査士の偏差値は60.9です(スコアを算出できる77資格中12位)。母集団の定義と換算式は算出式ページに。

図|土地家屋調査士の難易度スコアの作り方(3要素の加重合成)

土地家屋調査士の難易度スコア64.2の作り方(3要素の加重合成)合格率スコア89.7に0.45、勉強時間スコア68.0に0.35、受験資格スコア0.0に0.2を掛けて足すと64.2になる。バーの横軸はすべて0〜100点の同じ尺。素の数字 → 要素スコア → 重み → 寄与した点 バーの横軸: 難易度スコアの点(0〜100) うすい枠=その要素が出せる点の上限(合格率45点・勉強時間35点・受験資格20点)合格率10.27%直近3回の平均100 − 10.27 = 89.7× 0.4540.4点勉強時間1,000〜1,200h幾何平均 1,095.4h100 × (log10(1095.4) − 1) ÷ 3 = 68.0× 0.3523.8点受験資格誰でも受験可区分表の段階値区分表の値をそのまま = 0.0× 0.200.0点3本を足した合計=難易度スコア64.2 / 100 0255075100
  • 合格率(重み0.45)
  • 勉強時間(重み0.35)
  • 受験資格(重み0.20)
図の要約。土地家屋調査士の難易度スコア64.2は、合格率スコア89.7×0.45=40.4点、勉強時間スコア68.0×0.35=23.8点、受験資格スコア0.0×0.20=0.0点の合計です。 バーの尺の読み方

土地家屋調査士の独占業務・設置義務(根拠条文)

土地家屋調査士について、資格を持つ人に業務や名称を限定する規定、事業者に設置を義務づける規定を現行条文から拾いました(e-Gov法令検索の本文と機械照合・確認日 2026-07-26)。

分類 対象 根拠条文
業務独占 不動産の表示に関する登記の調査・測量・申請代理等 土地家屋調査士法第68条第1項
名称独占 土地家屋調査士の名称 土地家屋調査士法第68条第3項

法改正で規定は変わるので、業務の可否はリンク先の現行条文で確かめてください。収録98資格を同じ基準で分類した一覧は業務独占資格の一覧(根拠条文つき)にあります。

合格率の推移

直近3回の合格率の平均は10.3%。受かるのはおよそ10人に1人です。回ごとの値は下の表に。

図|土地家屋調査士の平均合格率は、収録資格の分布のどこか

土地家屋調査士の平均合格率10.3%が、収録98資格の分布のどこにあるか 箱は第1四分位18.0%から第3四分位56.8%、箱の中の線は中央値31.8%、ひげの端は最小3.6%と最大99.1%。四分位は線形補間で算出。横軸は0〜100%固定。 箱=収録98資格の真ん中2分の1/ひげ=最小と最大 横軸: 平均合格率(%・0〜100固定) 土地家屋調査士 10.3% 下から4分の1の帯(通りにくい側) 0 20 40 60 80 100 箱の左端 18.0% 中央値 31.8% 右端 56.8% 最小 3.6% 最大 99.1%
図の要約。土地家屋調査士の直近3回の平均合格率10.3%は、収録98資格の平均合格率を並べたときの下から4分の1の帯(通りにくい側)にあります(低いほうから8番目)。 箱ひげの読み方
年度・回 合格率
令和7年度(受験4,824/合格489) 10.1%
令和6年度(受験4,589/合格505) 11.0%
令和5年度(受験4,429/合格428) 9.7%

図|土地家屋調査士の合格率のレンジ(帯=最小〜最大・縦線=平均)

土地家屋調査士の合格率のレンジ: 収録3回で9.7%から11.0%最小9.7%、平均10.3%、最大11.0%。振れ幅は1.3ポイント。横軸は0〜100%固定。 帯=収録している直近3回の合格率の幅 横軸: 合格率(%・0〜100固定) 最小 9.7% 最大 11.0% 020406080100平均 10.3%(難易度スコアはこの1点を使う)破線=収録98資格の平均合格率の中央値 31.8%
図の要約。土地家屋調査士の合格率は、難易度スコアに使っている直近3回で9.7%から11.0%まで動いています(振れ幅1.3ポイント・平均10.3%)。振れ幅を算出できた97件の中央値は3.00ポイントなので、この試験は中央値より小さく動いています。直近の令和7年度(受験4,824/合格489)は10.1%で、最小と最大のあいだの値です。破線は収録98資格の平均合格率の中央値31.8%で、土地家屋調査士の平均10.3%はその左(通りにくい側)にあります。 レンジバーの読み方

合格基準点(合格ライン)

直近の令和7年度は76点(100点満点の約7.5割)が合格ラインでした。午前の部と午後の部それぞれに合格点があり、さらに択一式・記述式にも足切りがあります。

合格ラインは実施のたびに決まります。収録8回では満点の71〜81%のあいだで動きました。

図|土地家屋調査士の合格基準点の推移(筆記試験・午後の部の合格点(100点)・収録8回)

土地家屋調査士の合格基準点の推移(収録8回・71点から81点)横軸は古い回から新しい回へ。縦軸は合格基準点で、範囲は68点から84点に拡大しています。満点は100点。 縦軸: 合格基準点(点・満点100点) 横軸: 古い回 → 新しい回 6870727476788082848176.57173.579.5727876H30R元R2R3R4R5R6R7
図の要約。土地家屋調査士の合格基準点は収録した8回で71点から81点まで動きました(振れ幅10点・満点100点)。
図の詳しい読み方

縦軸は68〜84点に拡大しているので、傾きをそのまま難しさの変化と読まないでください。

科目ごとの基準点と、基準が動いた回

筆記試験の合格点は午前の部と午後の部の2本立てで、両方に達する必要があります。測量士・測量士補などを持つ受験者は午前の部が免除され、午後の部だけで判定されるため、実務上効くのは午後の部です。ここに並べているのは午後の部です。

午前の部の択一式の基準点は収録した8回とも60点中30.0点で動いていません。

  • 続けて実施された回のあいだで最も大きく動いたのは、令和4年度から令和5年度への7.5点。
  • 令和7年度・満点100点中76.0点以上: 択一式37.5点・記述式32.5点の基準点あり
  • 平成30年度・満点100点中81.0点以上: 現行サイトから削除済みのため、Internet Archiveに保存された法務省の公表PDF原本を出典にしている

出典: 法務省「土地家屋調査士試験の筆記試験の合格点等について」。回ごとの出典URLと他の試験との比較は 合格点の推移に。

勉強時間の目安

目安は1,000〜1,200時間です。

図|土地家屋調査士の勉強時間の目安をものさしに置くと

土地家屋調査士の勉強時間の目安 1,000〜1,200時間をものさしに置いた図帯は1,000〜1,200時間、印は幾何平均1,095時間。目盛りは対数で、下に並ぶ薄い線は勉強時間の目安が取れた77資格それぞれの幾何平均(最小37時間・中央値245時間・最大5,477時間)。帯=出典が示す目安の幅/縦線=スコアが使う1点 目盛り: 勉強時間(時間・対数) 1,000〜1,200時間(幾何平均 1,095h = スコアの入力)10h100h1,000h10,000h目安が取れた77資格の中央値 245h
図の要約。土地家屋調査士の目安は1,000〜1,200時間で、難易度スコアはこの幅の幾何平均1,095時間を入力に使います(出典: アガルートアカデミー(午後の部約1,000時間+午前免除資格なしの場合は午前の部+200時間で計1,200時間。 対数目盛りの読み方
図の詳しい読み方

令和7年度合格者アンケート150名では800〜2,000時間超に分布し最多帯は800〜1,000時間)・確認2026-07-18)。目安が取れた77資格の幾何平均を短いほうから数えると67番目で、中央値は245時間、最小は37時間、最大は5,477時間です。

1日2時間なら16〜20か月かかります。1日に取れる時間ごとの期間は下の表のとおりです。

1日の勉強時間 かかる期間 日数
1時間 32.9〜39.5ヶ月 1,000〜1,200日
2時間 16.4〜19.7ヶ月 500〜600日
3時間 11.0〜13.2ヶ月 334〜400日

出典: アガルートアカデミー(午後の部約1,000時間+午前免除資格なしの場合は午前の部+200時間で計1,200時間。令和7年度合格者アンケート150名では800〜2,000時間超に分布し最多帯は800〜1,000時間)(確認日 )。

換算の前提は算出式ページに、開始日から完了予定日そのものを出す道具は勉強時間シミュレーターにあります(土地家屋調査士が選ばれた状態で開きます)。

受験資格

受験資格なし(誰でも受験可)。(区分: 誰でも受験可)

測量士・測量士補・一級/二級建築士は申請により午前の部の試験が免除される

同じ不動産分野には6件を収録していて、いずれも受験資格の制限がありません。 合格率・勉強時間の目安・受験料を縦に並べて見比べるなら不動産分野のデータ表が早く着きます。

土地家屋調査士は入口と本番のどちらで絞る試験か

土地家屋調査士は「本番で絞る」型です。

スコアに合成する前の2軸、本番の重さ(合格率スコア89.7)と入口の重さ(受験資格スコア0)で位置を決めています。 2軸としきい値の決め方は算出式ページに。

図|土地家屋調査士の位置(横軸=本番の重さ/縦軸=入口の重さ)

選抜の型の分布(98件): 横軸は合格率スコア、縦軸は受験資格スコア 本番で絞るが38件、入口で絞るが26件、どちらでも絞らないが25件、入口も本番も絞るが9件。しきい値は合格率スコア70と受験資格スコア40。 縦軸: 入口の重さ=受験資格スコア 点は98件(当サイトの算出値) 入口で絞る 26件 入口も本番も絞る 9件 どちらでも絞らない 25件 本番で絞る 38件 100 実務経験+前提資格 70 実務経験 40 学歴・養成課程・前提資格 0 誰でも受験可 土地家屋調査士 020406080100 しきい値70(平均合格率30%) 横軸: 本番の重さ=合格率スコア(100 − 平均合格率)
図の要約。琥珀色の点が土地家屋調査士で、合格率スコア89.7・受験資格スコア0。この資格は「本番で絞る」に入ります。 軸とレーンの読み方

試験日程

年1回・2段階。

  • 筆記試験は例年10月中旬の日曜(令和8年度は令和8年10月18日。午前の部9:30〜11:30・午後の部13:00〜15:30)、口述試験は翌年1月(令和8年度は令和9年1月21日)。
  • 受験申請受付は令和8年7月27日〜8月7日。
  • 筆記結果発表は令和9年1月6日、最終合格者発表は令和9年2月15日

同じ時期のほかの試験は、資格試験の日程カレンダー(2026年10月に試験がある資格の一覧)で見られます。

受験料

8,300円

受験手数料8,300円。収入印紙で納付(現金・切手・登記印紙・証紙は不可。受験しなかった場合も返還されない)

独学 vs 通信講座

独学が向いている人

  • 教材費だけで挑める。測量士補などで午前免除を確保済みで、法律科目の学習経験がある人向け
  • 過去問と定規・関数電卓を使った作図練習を、自分のペースで反復できる
  • 市販テキストは択一対策が中心のため、記述(申請書・作図)は過去問での自力演習が要る

通信講座が向いている人

  • 作図・申請書の記述式を添削してもらいたい(独学では正誤の判断がつきにくい領域)
  • 1,000時間規模の学習を、カリキュラムに沿って計画的に配分したい

土地家屋調査士は記述式(作図・申請書)の比重が大きく、独学の壁になりやすい試験です。講座を検討する前に、まず午前免除(測量士補など)をどう確保するかを決めると、学習範囲がはっきりします。

編集部の見解

土地家屋調査士は、教材を選ぶ前に午前免除を取るかどうかを決める試験。学習量がそこで変わります

上のスコア内訳バーでは受験資格の寄与がゼロで、合格率と勉強時間の2つだけで12位まで積み上がっています。すぐ上が司法試験(65.1)、すぐ下が二級建築士(63.7)です。誰でも出願できて、本番だけで絞る型です。平均合格率(10.3%)の低い順に並べると8番目に来ます。

ただしこの値は当サイトが割り算で出したものです。法務省は受験者数と合格者数を公表していますが、合格率そのものは公表していません。他サイトの数字と小数点以下が食い違うことがありますが、分母の取り方の違いで、どちらかが嘘というわけではありません。

この試験でいちばん大きい変数は、午前の部を受けるかどうかです。目安1,000〜1,200時間の幅は、午前免除の資格を持っているかどうかで生まれています。免除がなければ上端側、あれば下端側。免除を作れるのは測量士補・測量士・一級建築士・二級建築士です(上の受験資格の欄)。

だから調査士の教材を開く前に、決めることが1つあります。免除を先に取りに行くか、午前の部ごと引き受けるか。ここを決めないまま始めると、学習計画の総量が最後まで確定しません。

免除を取りに行くなら、2つの試験の日程を並べてから決めてください。測量士補は年1回・5月(測量士補ページの試験日程)、調査士の筆記は10月で、出願は夏です。同じ年に間に合うかどうかは、免除の申請に必要な書類がいつ手元に届くかで決まります。ここを確かめずに「今年は免除で受けるつもり」と組むと、午前の対策を捨てたまま午前ありで本番を迎えることになります。

落としたときの傷も深い試験です。筆記が10月、口述は翌年1月、最終合格の発表は2月で、出願から決着まで半年を超えます。その1周を落とすと、次の筆記は12か月後です。

向くのは、土地の境界や表示の登記に業として関わるつもりがある人です。調査士会に入会している調査士でなければ、表示に関する登記の調査・測量・申請の代理を業として行えません(上の独占業務の表)。名称の制限も同じ条文にあります。手続きそのものが囲われている側なので、受けられる仕事が実際に増えます。

勧めないのは、宅建(54.8)の次に何か1つ、という動機だけで選ぶ場合です。扱うのは権利の登記ではなく表示の登記で、学習の中心は作図と測量の手作業に寄ります。上の期間表で自分の1日あたりの時間の行を見て、その期間ずっと図面を引き続けられるかを先に想像してから決めてください。

この見解が寄りかかっているデータ
  • 「入口で人を選ばない」の根拠は、上のスコア内訳で受験資格の寄与がゼロであること(区分=誰でも受験可/出典: 法務省)
  • 「合格率は当サイトの算出値」の根拠は、上の注意書き(最終合格者÷筆記受験者・法務省は合格率そのものを公表していない旨)と、上の合格率の推移表の出典(法務省の受験者数・合格者数)
  • 「幅は免除の有無から生まれている」の根拠は、上の勉強時間の欄(午後の部の対策に加え、午前免除がない場合は追加が要るという内訳/出典: アガルートアカデミー)と、上の受験資格の欄にある免除資格の列挙(出典: 法務省)
  • 「日程を並べてから決める」の根拠は、上の試験日程(筆記10月・口述翌年1月・最終合格発表2月・受験申請は夏/出典: 法務省)と、測量士補ページの試験日程(年1回・5月/出典は同ページ)
  • 「手続きそのものが囲われている」の根拠は、上の独占業務の表(土地家屋調査士法第68条第1項・第68条第3項/条文本文と機械照合済み)
  • 「作図と測量に寄る」の根拠は、同ページのよくある質問に書いた筆記の構成と各部の基準点(出典: 法務省)、上の注意書き(筆記は午前・午後の多段階で各部に基準点がある旨)、および上の期間表(目安を1日あたりの時間で割った算術)

上のデータ表・条文の分類・勉強時間の算術は出典にもとづく事実の提示で、この枠の中は資格のものさし編集部の評価と推奨です。判断の分かれ方は編集方針に書いています。

よくある質問

土地家屋調査士に受験資格はありますか?

ありません。年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも受験できます(出典: 法務省)。ただし測量士・測量士補・一級建築士・二級建築士の資格を持っていると、申請により午前の部(測量・作図)の試験が免除されます。受験者の多くが測量士補を先に取ってこの免除を使っています。

土地家屋調査士の合格率は?

例年10%前後で推移しています。令和7年度は当サイト算出で10.1%=受験者の10人に1人(出典: 法務省の受験者数・合格者数公表。法務省は合格率そのものを公表していないため割り算で算出)。年度ごとの数字は上の推移表にあります。

土地家屋調査士の合格に必要な勉強時間は?

1,000〜1,200時間が目安です(出典: アガルートアカデミー)。内訳は午後の部の対策で約1,000時間、午前免除資格が無い場合はさらに200時間程度とされています。令和7年度合格者アンケートでは800〜1,000時間の帯が最多でした。作図の練習に時間がかかるのがこの試験の特徴です。

難易度スコア64.2は、他の資格と比べてどの位置ですか?

スコアを算出できる77資格中12位です。合格率10%前後(平均10.3%)と勉強時間1,000〜1,200時間の両方が重く、不動産系では不動産鑑定士(65.3)と並ぶ上位の帯に入ります。宅建(54.8)からのステップアップ先としては最難関級です。

土地家屋調査士試験はいつ・どんな形式で行われますか?

年1回で、筆記試験が例年10月中旬の日曜、口述試験が翌年1月にあります(出典: 法務省)。筆記は午前の部(測量・作図)と午後の部(民法・不動産登記法・筆界など)に分かれ、それぞれに基準点(足切り)があります。受験手数料は8,300円で収入印紙で納付します。

土地家屋調査士試験の当日の持ち物は何ですか?

筆記試験受験票と筆記具等です。黒インクのペン(万年筆かボールペン、消せるインクは不可)、三角定規(ほかの定規は不可)、製図用コンパス、三角スケール、分度器、BかHBの鉛筆、プラスチック製の消しゴム、電卓(予備を含め2台まで)かそろばんを持っていきます(出典: 法務省「令和8年度土地家屋調査士試験受験案内書」、2026年9月26日確認)。電卓のうち、プログラム機能・印字機能・文字入力のあるものと、電池式でないものは使えません。電卓や筆記具を忘れても貸し出しはありません(出典: 法務省「司法書士試験・土地家屋調査士試験共通 よくあるお問合せ」)。

土地家屋調査士試験の試験時間と、遅刻したときの扱いは?

令和8年度は10月18日(日)で、午前の部が9時30分〜11時30分、午後の部が13時〜15時30分です。着席は午前9時・午後0時30分までで、指定時刻(午前9時15分・午後0時45分)までに試験室にいないと受験できません。試験時間の途中で答案を出して退席することもできません(出典: 法務省「令和8年度土地家屋調査士試験受験案内書」、2026年9月26日確認)。

土地家屋調査士試験の会場はどこですか?

筆記試験は東京・大阪・名古屋・広島・福岡・那覇・仙台・札幌・高松の法務局または地方法務局ごとに、それぞれの局が指定した場所で行います。会場は受験票に書かれ、各局のホームページにも載ります。指定された試験場以外では受験できません(出典: 法務省「令和8年度土地家屋調査士試験受験案内書」・よくあるお問合せ、2026年9月26日確認)。

土地家屋調査士試験の解答速報・正解はいつ出ますか?

法務省は令和8年11月20日(金)午後4時に、筆記試験の問題と多肢択一式問題の正解、基準点をホームページに載せます(出典: 法務省「令和8年度土地家屋調査士試験受験案内書」、2026年9月26日確認)。それより前に出回る解答速報は、法務省以外が作ったものです。

土地家屋調査士試験の合格発表はいつですか?

筆記試験の結果は令和9年1月6日(水)午後4時、最終合格者は2月15日(月)午後4時に、法務局での掲示と法務省ホームページで発表されます。口述試験は1月21日(木)です。最終合格者の受験番号と氏名は、3月5日(金)の官報にも載ります(出典: 法務省「令和8年度土地家屋調査士試験受験案内書」、2026年9月26日確認)。

土地家屋調査士試験の合格点・基準点は?

筆記試験の合格点は、午前の部が3年続けて100点中70点以上でした。午後の部は令和7年度76点、6年度78点、5年度72点以上と年によって動きます(出典: 法務省「令和7年度/6年度/5年度土地家屋調査士試験の最終結果について」、2026年9月26日確認)。これとは別に、多肢択一式と記述式それぞれの基準点(足切り)もあります。令和8年度の値は11月20日の公表まで分からず、当サイトは予想の数字を出していません。

土地家屋調査士の偏差値はいくつですか?

当サイトの統計換算では偏差値60.9です(難易度スコア64.2・スコアを算出できる77資格中12位)。換算式と母集団は算出式ページで公開しています。

土地家屋調査士にしかできない仕事はありますか?

あります。不動産の表示に関する登記の調査・測量・申請代理等(土地家屋調査士法第68条第1項)が、資格を持つ人に限られると法律で定められています。名称についても土地家屋調査士法第68条第3項で使用が制限されています。引用した条文はe-Gov法令検索の本文と照合しています(確認日 2026-07-26)。

土地家屋調査士と他の資格の難易度比較

出典

  1. 合格率(令和7年度(受験4,824/合格489))出典: 法務省(確認日 )
  2. 合格率(令和6年度(受験4,589/合格505))出典: 法務省(確認日 )
  3. 合格率(令和5年度(受験4,429/合格428))出典: 法務省(確認日 )
  4. 勉強時間の目安 出典: アガルートアカデミー(午後の部約1,000時間+午前免除資格なしの場合は午前の部+200時間で計1,200時間。令和7年度合格者アンケート150名では800〜2,000時間超に分布し最多帯は800〜1,000時間)(確認日 )
  5. 受験料 出典: 法務省(確認日 )
  6. 試験日程 出典: 法務省(確認日 )