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資格のものさし

医療・福祉・国家資格

薬剤師

主催: 厚生労働省

難易度スコア 47.7 / 100 算出できる77資格中 47位 偏差値 48.5 77資格の平均が50 直近3回の合格率(平均) 68.6 % 受かるのはおよそ10人に7人です 勉強時間の目安 1,200〜2,000 時間 1日2時間なら20〜33か月 受験料 6,800 円 受験資格あり(学歴・養成課程・前提資格など) 役に立ちやすさ法律上の位置づけ 業務独占 この資格がないとできない仕事がある(根拠条文1本)

スコアの算出式 ・77資格を難易度順に並べて比べる

薬剤師

注意

合格率は例年7割前後。受験資格に6年制薬学部の卒業が必要で、母集団が薬学生に絞られている。

6年制新卒の合格率は8割超だが、既卒者は4割前後と差が大きい

薬剤師の偏差値(難易度スコア換算)

薬剤師の偏差値は48.5です(スコアを算出できる77資格中47位)。母集団の定義と換算式は算出式ページに。

図|薬剤師の難易度スコアの作り方(3要素の加重合成)

薬剤師の難易度スコア47.7の作り方(3要素の加重合成)合格率スコア31.4に0.45、勉強時間スコア73.0に0.35、受験資格スコア40.0に0.2を掛けて足すと47.7になる。バーの横軸はすべて0〜100点の同じ尺。素の数字 → 要素スコア → 重み → 寄与した点 バーの横軸: 難易度スコアの点(0〜100) うすい枠=その要素が出せる点の上限(合格率45点・勉強時間35点・受験資格20点)合格率68.60%直近3回の平均100 − 68.60 = 31.4× 0.4514.1点勉強時間1,200〜2,000h幾何平均 1,549.2h100 × (log10(1549.2) − 1) ÷ 3 = 73.0× 0.3525.5点受験資格学歴・養成課程・前提資格が必要区分表の段階値区分表の値をそのまま = 40.0× 0.208.0点3本を足した合計=難易度スコア47.7 / 100 0255075100
  • 合格率(重み0.45)
  • 勉強時間(重み0.35)
  • 受験資格(重み0.20)
図の要約。薬剤師の難易度スコア47.7は、合格率スコア31.4×0.45=14.1点、勉強時間スコア73.0×0.35=25.5点、受験資格スコア40.0×0.20=8.0点の合計です。 バーの尺の読み方

薬剤師の独占業務・設置義務(根拠条文)

薬剤師について、資格を持つ人に業務や名称を限定する規定、事業者に設置を義務づける規定を現行条文から拾いました(e-Gov法令検索の本文と機械照合・確認日 2026-07-26)。

分類 対象 根拠条文
業務独占 販売・授与目的の調剤 薬剤師法第19条
名称独占 薬剤師の名称 薬剤師法第20条
必置(設置義務) 薬局の管理者 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第7条第2項
  • 薬剤師法第19条: 医師等が自己の処方箋により自ら調剤する場合等の除外あり。

法改正で規定は変わるので、業務の可否はリンク先の現行条文で確かめてください。収録98資格を同じ基準で分類した一覧は業務独占資格の一覧(根拠条文つき)にあります。

薬剤師を動画で学ぶ(YouTube)

当サイトのYouTubeチャンネル「@shikaku-monosashi」で公開している薬剤師の動画は2本(ショート2本)です。

合格率の推移

直近3回の合格率の平均は68.6%。受かるのはおよそ10人に7人です。回ごとの値は下の表に。

図|薬剤師の平均合格率は、収録資格の分布のどこか

薬剤師の平均合格率68.6%が、収録98資格の分布のどこにあるか 箱は第1四分位18.0%から第3四分位56.8%、箱の中の線は中央値31.8%、ひげの端は最小3.6%と最大99.1%。四分位は線形補間で算出。横軸は0〜100%固定。 箱=収録98資格の真ん中2分の1/ひげ=最小と最大 横軸: 平均合格率(%・0〜100固定) 薬剤師 68.6% 上から4分の1の帯(通りやすい側) 0 20 40 60 80 100 箱の左端 18.0% 中央値 31.8% 右端 56.8% 最小 3.6% 最大 99.1%
図の要約。薬剤師の直近3回の平均合格率68.6%は、収録98資格の平均合格率を並べたときの上から4分の1の帯(通りやすい側)にあります(低いほうから81番目)。 箱ひげの読み方
年度・回 合格率
第111回・令和8年(受験12,774/合格8,749) 68.5%
第110回・令和7年(受験13,310/合格9,164) 68.9%
第109回・令和6年(受験13,585/合格9,296) 68.4%

図|薬剤師の合格率のレンジ(帯=最小〜最大・縦線=平均)

薬剤師の合格率のレンジ: 収録3回で68.4%から68.9%最小68.4%、平均68.6%、最大68.9%。振れ幅は0.5ポイント。横軸は0〜100%固定。 帯=収録している直近3回の合格率の幅 横軸: 合格率(%・0〜100固定) 最小 68.4% 最大 68.9% 020406080100平均 68.6%(難易度スコアはこの1点を使う)破線=収録98資格の平均合格率の中央値 31.8%
図の要約。薬剤師の合格率は、難易度スコアに使っている直近3回で68.4%から68.9%まで動いています(振れ幅0.5ポイント・平均68.6%)。振れ幅を算出できた97件の中央値は3.00ポイントなので、この試験は中央値より小さく動いています。直近の第111回・令和8年(受験12,774/合格8,749)は68.5%で、最小と最大のあいだの値です。破線は収録98資格の平均合格率の中央値31.8%で、薬剤師の平均68.6%はその右(通りやすい側)にあります。 レンジバーの読み方

勉強時間の目安

目安は1,200〜2,000時間です。

図|薬剤師の勉強時間の目安をものさしに置くと

薬剤師の勉強時間の目安 1,200〜2,000時間をものさしに置いた図帯は1,200〜2,000時間、印は幾何平均1,549時間。目盛りは対数で、下に並ぶ薄い線は勉強時間の目安が取れた77資格それぞれの幾何平均(最小37時間・中央値245時間・最大5,477時間)。帯=出典が示す目安の幅/縦線=スコアが使う1点 目盛り: 勉強時間(時間・対数) 1,200〜2,000時間(幾何平均 1,549h = スコアの入力)10h100h1,000h10,000h目安が取れた77資格の中央値 245h
図の要約。薬剤師の目安は1,200〜2,000時間で、難易度スコアはこの幅の幾何平均1,549時間を入力に使います(出典: 予備校公表値(6年制薬学部での学習を除く国試対策の目安・約2,000時間)・確認2026-07-10)。 対数目盛りの読み方
図の詳しい読み方

目安が取れた77資格の幾何平均を短いほうから数えると70番目で、中央値は245時間、最小は37時間、最大は5,477時間です。

1日2時間なら20〜33か月かかります。1日に取れる時間ごとの期間は下の表のとおりです。

1日の勉強時間 かかる期間 日数
1時間 39.5〜65.8ヶ月 1,200〜2,000日
2時間 19.7〜32.9ヶ月 600〜1,000日
3時間 13.2〜21.9ヶ月 400〜667日

出典: 予備校公表値(6年制薬学部での学習を除く国試対策の目安・約2,000時間)(確認日 )。

換算の前提は算出式ページに、開始日から完了予定日そのものを出す道具は勉強時間シミュレーターにあります(薬剤師が選ばれた状態で開きます)。

薬剤師の試験の形式(一次出典)

2日間で必須問題・薬学理論問題・薬学実践問題の3区分を解きます。「実務」が入る区分と入らない区分が分かれています。

項目 内容
試験期日 第112回は令和9年2月20日(土)及び21日(日)の2日間
必須問題試験の科目 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務の7科目
薬学理論問題試験の科目 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理の6科目
薬学実践問題試験の科目 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務の7科目
試験地 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県及び福岡県の9地区

一般問題試験は薬学理論問題と薬学実践問題に分かれ、「実務」が科目に入るのは薬学実践問題のほうだけです。薬学理論問題の科目一覧に実務はありません。試験期日と試験地は薬剤師法第12条に基づく厚生労働大臣名の施行で毎回示されます。

出典: 厚生労働省「第112回薬剤師国家試験の施行」 (確認日 )。

出題形式・科目構成・免除の条件は年度で変わります。申込の前に、実施団体の最新の受験案内で確認してください。

受験資格

受験資格あり。大学の6年制薬学課程を修了(卒業見込み含む)することが必要(出典: 厚生労働省)(区分: 学歴・養成課程・前提資格のいずれかが必要)

同じ医療・福祉分野には19件を収録していて、うち1件は受験資格の制限がありません。 合格率・勉強時間の目安・受験料を縦に並べて見比べるなら医療・福祉分野のデータ表が早く着きます。

薬剤師は入口と本番のどちらで絞る試験か

薬剤師は「入口で絞る」型です。

スコアに合成する前の2軸、本番の重さ(合格率スコア31.4)と入口の重さ(受験資格スコア40)で位置を決めています。 2軸としきい値の決め方は算出式ページに。

図|薬剤師の位置(横軸=本番の重さ/縦軸=入口の重さ)

選抜の型の分布(98件): 横軸は合格率スコア、縦軸は受験資格スコア 本番で絞るが38件、入口で絞るが26件、どちらでも絞らないが25件、入口も本番も絞るが9件。しきい値は合格率スコア70と受験資格スコア40。 縦軸: 入口の重さ=受験資格スコア 点は98件(当サイトの算出値) 入口で絞る 26件 入口も本番も絞る 9件 どちらでも絞らない 25件 本番で絞る 38件 100 実務経験+前提資格 70 実務経験 40 学歴・養成課程・前提資格 0 誰でも受験可 薬剤師 020406080100 しきい値70(平均合格率30%) 横軸: 本番の重さ=合格率スコア(100 − 平均合格率)
図の要約。琥珀色の点が薬剤師で、合格率スコア31.4・受験資格スコア40。この資格は「入口で絞る」に入ります。 軸とレーンの読み方

試験日程

年1回・2月中旬(2日間)

同じ時期のほかの試験は、資格試験の日程カレンダー(例年2月に試験がある資格の一覧)で見られます。

受験料

6,800円

収入印紙で納付

独学 vs 通信講座

独学が向いている人

  • 費用を抑えられる。大学の学習に加え、広い出題範囲の過去問を独力で回せる人向け
  • 6年生の1年間で1,200〜2,000時間を、2月の試験まで自分で配分できる
  • 大学の国試対策講座や模試を軸に、独学でも合格ラインを狙える

通信講座が向いている人

  • 範囲の広い科目で苦手を残さず、科目・区分ごとの基準を確実に超えたい
  • 既卒での再受験など、限られた時間で弱点補強を仕組みに任せたい

薬剤師は科目・区分ごとの基準があり、苦手科目を残せません。講座選びの前に、まず模試で科目別の到達度を確認すると、対策の要否がはっきりします。

編集部の見解

薬剤師の囲い込み強度は満点で出ます。ただし同じ法律の隣の条文が、席の一部を登録販売者にも開けています

上の独占業務・設置義務の表を見てください。業務独占(薬剤師法第19条)・名称独占(同第20条)・必置(薬機法第7条第2項)の3つが並びます。囲い込み強度はこの3つがそろうと満点になる式で(算出式ページ)、そろう資格は数えるほどしかありません。医師・看護師・助産師と同じ段です。

ただし満点が見ているのは条文が3種類あることだけで、条文が何をどこまで囲っているかは入っていません。同じ段の中で、薬剤師だけが別の作りをしています。

必置の中身から見ます。薬剤師の必置は薬機法第7条第2項で、薬局開設者が薬剤師でないときに、薬剤師の中から管理者を指定させる規定です。人数を数える形ではなく、管理者の席を1つ確保する形。ここまでは助産師(医療法第11条)と似ています。

違うのは隣です。同じ薬機法の第28条第2項は、店舗販売業の店舗管理者は薬剤師または登録販売者でよいと書いています(登録販売者のページ)。薬局の管理者は薬剤師でなければならず、店舗販売業の店舗管理者はどちらでもよい。同じ段に並ぶ他の資格の必置条文には、別の資格を代わりに置いてよいと名指しする書き方が出てきません。満点の内側に代替が書き込まれている段です。

業務独占の中身も同じ読み方をします。薬剤師法第19条が囲っているのは、販売または授与の目的で調剤するという行為で、対象が1つに切り出されています。医師法第17条は医業の一語で囲っていて、当サイトの囲い込み強度はこの差を点数に出せません。同じ100という数字が、条文としては違う面積を指しています。点が同じことを効き方が同じことと読み替えないでください。

難易度スコアのほうは47.7で47位、すぐ上がエネ管(47.8)、すぐ下が賃貸不動産経営管理士(46.7)です。内訳を開くと、勉強時間の帯がこの資格で最も長く出ます。これは6年制薬学部での学習を除いた国試対策の目安です。その帯の長さは母集団の中でも上のほうに来ますが、総合の位置は上半分に入りません。合格率の帯が短いぶんを、勉強時間だけでは押し上げきれないからです。

上のレンジバーも3回がほぼ同じ位置に並ぶので、回ごとの上下を待つ意味はありません。

使いどころははっきりしています。この試験は6年制薬学課程の修了が前提で、途中から入る道が表に1つもありません。当サイトの順位やスコアは、進路を決める材料になりません。使えるのは、すでに6年制課程にいて国試対策の量を見積もる段階の人だけです。

その人にとっては、上の勉強時間の欄と、年1回・2月中旬の2日間という試験日程が起点になります。落ちれば次は翌年の同じ月で、2日間の日程を組み直すところからやり直しです。

この見解が寄りかかっているデータ
  • 「3つの条文がそろって満点になる」の根拠は、上の独占業務・設置義務の表(薬剤師法第19条=業務独占・同第20条=名称独占/医薬品医療機器等法第7条第2項=必置/条文本文と機械照合済み)と、算出式ページの囲い込み強度の配点
  • 「必置が管理者の席を指定する形」の根拠は、上の表の必置の条文(薬局開設者が薬剤師でないときに薬剤師の中から管理者を指定させる規定)と、助産師ページの必置(医療法第11条)
  • 「隣の条文が薬剤師または登録販売者としている」「同じ段の他の必置条文に代替の名指しがない」の根拠は、登録販売者ページの独占業務・設置義務の表(医薬品医療機器等法第28条第2項=店舗販売業の店舗管理者は薬剤師または登録販売者)と、医師ページ・看護師ページの必置(医療法第21条第1項第1号)・助産師ページの必置(医療法第11条)/いずれも条文本文と機械照合済み
  • 「業務独占の対象が行為1つに切り出されている」の根拠は、上の表の業務独占の条文(販売又は授与の目的で調剤/医師等が自己の処方箋により自ら調剤する場合等の除外あり)と、医師ページの独占業務の表(医師法第17条)
  • 「勉強時間の帯が国試対策の目安」の根拠は、上の勉強時間の欄の出典表記(6年制薬学部での学習を除く国試対策の目安/予備校公表値)と、上のスコア内訳(合格率0.45・勉強時間0.35・受験資格0.20の加重/算出式ページで公開)
  • 「回ごとの上下が小さい」の根拠は、上の合格率の推移表と上の合格率のレンジバー(振れ幅と、振れ幅を算出できた資格の中央値を併記/出典: 厚生労働省)

上のデータ表・条文の分類・勉強時間の算術は出典にもとづく事実の提示で、この枠の中は資格のものさし編集部の評価と推奨です。判断の分かれ方は編集方針に書いています。

よくある質問

薬剤師国家試験に受験資格はありますか?

あります。大学の6年制薬学課程の修了(卒業見込み含む)が必要です(出典: 厚生労働省)。4年制薬学部や実務経験だけでは受験できません。6年制薬学部を経るのが前提です。

薬剤師国家試験の合格率は?

例年7割前後です。直近の回は約68.5%でした(出典: 厚生労働省)。ただし6年制新卒は8割超、既卒者は4割前後と差が大きいので、この差に注意してください。

薬剤師国家試験の合格に必要な勉強時間は?

国試対策としては1,200〜2,000時間が一つの目安です(出典: 予備校公表値)。これは6年制薬学部での授業や実習とは別で、多くは6年生の1年間を通して積み上げます。物理・化学・生物から薬理・法規まで範囲が広く、全体を計画的に回せるかが分かれ目です。

難易度スコア47.7は、他の資格と比べてどの位置ですか?

スコアを算出できる77資格中47位です。合格率が7割前後(平均68.6%)と高めですが、国試対策の勉強時間1,200〜2,000時間が大きいためスコアは中位に位置します。看護師(29.7)より上です。ただしこの数字は6年制薬学部を終えた人の中での合格率で、資格取得までの総負担は数字以上です。

薬剤師試験はいつ・どんな形式ですか?

年1回・2月中旬の2日間です(出典: 厚生労働省)。必須問題・薬学理論問題・薬学実践問題で構成され、全体の得点に加えて各科目・各区分にも基準が置かれています。特定の科目が極端に低いと不合格になるため、苦手科目を作らない対策が要です。

薬剤師の偏差値はいくつですか?

当サイトの統計換算では偏差値48.5です(難易度スコア47.7・スコアを算出できる77資格中47位)。換算式と母集団は算出式ページで公開しています。

薬剤師にしかできない仕事はありますか?

あります。販売・授与目的の調剤(薬剤師法第19条)が、資格を持つ人に限られると法律で定められています。あわせて薬局の管理者(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第7条第2項)の定めもあります。引用した条文はe-Gov法令検索の本文と照合しています(確認日 2026-07-26)。

薬剤師と他の資格の難易度比較

出典

  1. 試験日程 出典: 厚生労働省(確認日 )
  2. 合格率(第110回・令和7年(受験13,310/合格9,164))出典: 厚生労働省(確認日 )
  3. 合格率(第109回・令和6年(受験13,585/合格9,296))出典: 厚生労働省(確認日 )
  4. 勉強時間の目安 出典: 予備校公表値(6年制薬学部での学習を除く国試対策の目安・約2,000時間)(確認日 )
  5. 試験の形式 出典: 厚生労働省「第112回薬剤師国家試験の施行」(確認日 )